相続

2025年02月08日

皆さん

こんにちは

先日に私の親族の葬儀を執り行いました。

相続に関して、とても複雑でありデリケートな部分が多いために皆さん、とても苦労をされている事が多いですね。

他界し葬儀の準備として、通夜→告別式までが最初に進める式典ですが、それが終わり次に四十九日法要の準備など、時間が制限されている中で、次々と決めることがあり、遺族たちは泣く間もなく時が過ぎていき、ようやく一段落した時に亡くなってしまった現実を身に染みて感じるのだと思います。

 

私達のような不動産会社もお客様からの売却相談を承る際に、一番多いのは相続に伴う売却が多いですが、不動産の他にも信託財産、車、証券、貴金属など全ての財産と負の財産をリストにして、分割協議などを行いますが、多くの財産を保有されていた時ほど、親族間でのトラブルになるお話も良く聞きます。

 

遺言書を公証人役場に届けているだけでも、相続人は安心をすると思いますが、ほとんどの方は準備されていないのが通常ですよね。ある日、突然に亡くなる方もいらっしゃいますし。

 

様々なパターンがあるとは思いますが少し早い段階で、やはり自分の終活というのは必要だと実感しました。

 

皆さんも一度、後々のことを深く家族で話合う機会を設けてみてはいかがでしょうか。

 

相続